2020-06-21

いつかの春のコッツウォルズ

懐かしい写真が出てきました。

数年前に訪れた

春のコッツウォルズの風景です。

まだ少し寒い、3月早朝のお散歩。




珍しくリードを付けられたワンコです。

イギリスでは犬のしつけはマストで、

リードを付けているワンコはあまり見かけません。

大きいけれど、まだしつけ中なのかもしれませんね。




メインストリートから脇に入った小道。

どんな人がどんな暮らしをしているのでしょうか。




こちらはプライベート。

イギリスの古い家では、

このように上下分かれたドア(ダッチドア)を見かけることが有ります。




写真では分かりにくいですが、

上のドアが内側に開いているのが分かりますでしょうか。

日本とは違いイギリスではドアは内開きです。

これは防犯上の理由で内開きになったそうです。

不審者が来た時、外開きのドアでは開けられてしまいますが

内開きだと閉める事が出来るからだとか。

我が家にはワンコがいるので、

このドアが有れば宅配便の方にご迷惑をかけなくて済むのに…と思います。

何にしろ、古めかしいサインが素敵です。




玄関先(店先)に置かれたお野菜たち。

いわゆる無人販売ですね。




春先ですがブラムリーアップルも見かけました。




こちらはパースニップ。

白いニンジンのようですが全くの別物です。

ローストして頂くことが多いお野菜で

お芋のようなホクホクとした食感です。




イギリスの人もコッツウォルズで暮らすことに憧れるそうですが

私も同じく、夢のようですね。






静かなコッツウォルズの朝の風景でした。






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