◆ただいま、レッスンはお休み中です◆

2021-04-23

National Trust* Book of Scones ~Salted Caramel and Apple Scones~《13/50》

 ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!


~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~

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National Trust 

 Book of Scones

50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History

Sarah Clelland



さて、本日のスコーンは・・・

(13)Salted Caramel and Apple Scones

~塩キャラメルとりんごのスコーン~




材料はセルフレイジングフラワー、グラニュー糖、バター、

クッキングアップル、牛乳、ブラウンシュガー、生クリーム、塩の8種類




「甘~いアフタヌーンティーのためのリッチで豪華なスコーン」




アフタヌーンティーのスコーンにしてはサイズが大きい気がしますが

お味は確かにリッチで豪華なスコーンですね。




実はこちらのスコーン、昨年秋に作っておりました。

なので、クッキングアップルはブラムリーを使用しました。

そして Maldon のお塩。
 



~感想~
ブラムリーアップルの酸味と塩キャラメルの甘じょっぱさがよく合う
美味しいスコーンでした。
アフタヌーンティーというよりも休日のブランチに良い感じ。
サイズも大きいので一個でも満足感もたっぷりで。
ブラムリーアップルとMaldonのお塩でイギリスを感じるスコーンとなりました。
190℃で25分





そして、今回のナショナルトラストプロパティーは



(画像はNational Trust からお借りしました)

 ***


スコットニーは素晴らしい場所だ。

大きくふたつに分けることができ、新しい家は1843年に完成し、古い家は中世にまで遡る。

 

古い方は元々ロジャー・アッシュバーンハムにより1380年頃に建てられた。

その後ダレル家のものになった。

彼らはスコットニーを350年ほど所有し、その途中途中で古城の一部を取り壊したりしながら過ごしていた。

彼らはカトリック教徒であったが、宗教に対して難しい時代であったため

ブラント神父を匿うための隠し通路などを作ったりする必要があった。

 

1778年に邸宅はエドワード・フッセに買われた。

彼は自殺するまで古城に住んでいた。

彼の孫、エドワード・フッセ3世はエリザベス時代風の家を建てることにし、古城は観賞用にと残した。

 

そこが私が1番スコットニーについて私が惹かれるポイントなのだ。

さまざまな生活様式が対比できる。

中世からエリザベス時代、そしてネオエリザベス時代、そして1950年代の生活を10分足らずで全て見ることができるのだ。

また生活感も残されている。

ベティ・フッセ、エドワードの子孫クリストファーの妻は数年前に無くなったが、

彼女の飼っていた猫を邸宅に残しておいてやれないかと頼んだ。

猫はナショナルトラストのものになり、今でも訪れるとキッチンの前に餌用のボウルが置いてあり、当時の生活がうかがえる。

 

ナショナルトラストのガイドブックにはいつも一つは驚かされるような事実が書いてあるのだが、

ここスコットニーに書いてあるのは、

ベティがキッチンを完成させたのは”Yanks”という映画のロケ地として選ばれたから、というものだ。

つまりリチャード・ギアがここスコットニーを訪れていたのだ。

誰が想像できたであろう。


***





甘じょっぱ酸味なスコーン







前回は4/16(金)~Rhubarb and Stem Ginger Scones~《12/50》
次回は4/30(金)~Wet Nelly Scones~《14/50》の予定



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