2014-06-30

アイアンブリッジ

ロンドンでの勉強が終わり、コッツウォルズを経由して以前暮らしていたカントリーサイドに来ています。
とってもマイナーな世界遺産のアイアンブリッジ。赤いポピーが満開で美しい
景色でした。

2014-06-27

チャイニーズ・アフタヌーンティー

ちょっと変わったアフタヌーンティーを頂きました。
グランドインペリアルレストランでチャイニーズのお料理&お菓子のアフタヌーンティーです。
モダンな3段トレイの1段目、2段目には飲茶。3段目にはチョコレートのお菓子。人参のようなのも、中に温かいチョコレートソースが入っていました。
もちろん、お茶はジャスミンティーを頂きましたよ。
天井の高い落ち着いた空間で、ゆっくり過ごせました。甘いものが苦手な方も楽しめるアフタヌーンティーですね。

2014-06-25

イギリスで紅茶のお勉強

イギリスの紅茶協会が主宰する紅茶のセミナーを受講してきました。
日本でも紅茶の勉強をしているのですが、紅茶の国イギリスではどの様な講義が受けられるのか楽しみにしていました。
それは日本のとはかなり違う興味深い講義でした。お茶の歴史的背景から種類に至るまで盛りだくさんの内容でしたが、後半は沢山のお茶の見極めをしました。乾いた茶葉・液体・出し殻。それぞれの香り・状態・色・味など。参加者全員でそれぞれが感じたことを共有していきます。
そして、とても面白いと感じたのが日本のお茶についてもかなりの時間をかけて講義された事です。私たちにとって身近な日本のお茶がイギリスの人達にとっては特別な存在のようなのです。
紅茶の勉強をしに来たのに日本のお茶の素晴らしさを再確認出来、何だか誇らしい気持ちになりました。
講義の最後には講師の先生とジェーンと参加者でアフタヌーンティーも頂きました。紅茶が好きな人達と紅茶談義に花が咲きました。

2014-06-24

イギリスのお菓子はどれもビッグサイズ!

ここはノッテイングヒルにあるジェイミーオリバーのお店です。
ジェイミーオリバーとはイギリスでは知らない人はいないと言うほど有名なシェフです。そのジェイミーがプロデュースしているデリとカフェとクッカリースクール全部が一緒になったようなお店です。
今回ロンドンを歩いていると、至るところに彼のお店があります。カジュアルなレストランからお洒落なイタリアン、ここのようなカフェなど。
色とりどりのメレンゲに巨大なメレンゲ(笑)、パンもたくさん。お店の奥ではクッカリーレッスンの最中でした。分厚いお肉の塊を焼いていましたよ。
私も彼のレシピは大好きです。あいにくお腹がいっぱいだったので購入しませんでしたが、だんだんイギリスサイズの胃袋になってきていて、ちょっと心配です。

イギリスのガーデンセンター

連日、良いお天気のイギリスです。
イギリスのガーデンセンターはどこも人が溢れています。ガーデニングが盛んなお国柄ですね。私もイギリスに住んでいた頃、よく出掛けていました。お花を買うだけではなく、お茶をしに行ったり雑貨を見に行ったり本を探しに行ったり…。
しかし、ロンドンのガーデンセンターはひと味違います。とってもお洒落!
お花と雑貨を見たあとは、美味しいご飯とケーキを頂きました。取れたてのお野菜を使ったサラダは驚くほどお野菜の味が濃くて、ペロリと平らげてしまいました。キャロットケーキも人参たっぷりにジンジャーが効いていて、しっとり美味しいケーキでした。
こんなティータイムも大好きです。

2014-06-21

イギリスで念願の「手まりケーキ」レッスン

イギリスに無事、着きました。
日本より涼しく、お天気も良くホッとしています。
到着早々、とても楽しみにしていたシュガーケーキのレッスンを受けてきました。
Makiko Searleさんの「Temari Balls」
手まりケーキですね。
大きい方はダミーケーキですが、小さい方は本物のケーキです。シワがよらないように綺麗にカバーするのは中々難しい作業でしたが、とても楽しかったです。
まきこさんは世界中で活躍されているスゴイ方なのですが、気さくでとても楽しい先生でした。他のイギリス人の方々と一緒のレッスンでしたので、基本的には英語で進められていましたが、私が苦戦していると近くに来られて丁寧に日本語で教えて下さいました。
充実したレッスンを、ありがとうございました。




2014-06-17

明日から、イギリスへ行ってきます!

おはようございます。
梅雨とは思えない日々が続いていますね。
明日からイギリスへ行ってきます!
生れてはじめての「ひとり旅」です。
と言っても、行く先々友人とも会いますので、厳密にいえばひとり旅ではありませんが・・・。
今のイギリスの空気を感じ、色々な事を吸収してきたいと思います。
出来れば、旅の様子をブログやフェイスブックにアップ出来ればと思っています。
出来ないかもしれませんが・・・(笑)。
              (これは2012年に行った時に撮影した写真です)
それでは、行ってきます!

今日も素敵な一日を!






2014-06-13

現代のイギリスではこんな風にビスケットを保管しています。

おはようございます。
久しぶりにの晴天ですね。

息子のテストも終わり、やっと私も外出が出来ます!

ということで、今朝の投稿はお菓子ではなく
月曜日から続けてきましたビスケット関連のお話について、最後のご紹介をしたいと思います。
大小さまざまなビスケット・ティンや店舗で使用されていたグッズやガラスのジャーなど
アンティークの品々から当時のライフスタイルが想像できると、ご紹介してきました。
では、今のイギリスではどのようにビスケットを保管しているのでしょうか。
それは、このような「食べ終えたお気に入りのビスケットの缶」に保管しています。



これは我が家で使っている物ですが、友人から旅行のお土産で頂いた
ビスケットの詰め合わせは入っていた缶です。
クロテッドクリームショートブレッドとチョコチップショートブレッドの詰め合わせ。




缶の蓋には「紅茶とビスケット無しで奥さんを起こさないで!」っとあります。
こんな風に起こしてもらいたいですね。

側面にはショートブレッドのレシピが書いてあったり・・・

屋外での素敵なティータイムの風景や・・・
  

子供と一緒にビスケットを作っている様子が描かれています。
お母さんがビスケットをオーブンに入れようとしていますが、
これはイギリス人あこがれの「AGA」というオーブンですかね。
私は習いごとマニアなのですが、イギリスでも色々な習い事をしました。
そんな時もやはり紅茶とビスケットが付きものでした。
例えばフラワーアレンジメントの教室では、皆のアレンジメントが出来上がると
早く終わった人から紅茶の用意をし、全員終わるとそれぞれ紅茶を手に持ち、
缶からビスケットを数枚取り、皆の作品を鑑賞&褒め合いながらのティータイムが始まります。
大きな缶に色々な種類のビスケットが入っていました。


またシュガークラフトの教室では、レッスンの途中にティータイムが始まります。
ワゴンに大きな缶と大きなティーポットとたくさんのカップ&ソーサーを乗せて
皆の席の前まで回って来てくれます。
紅茶を入れてもらい、缶の中から好きなビスケットを2.3枚頂きます。




ほとんどのお教室で一緒だったのは、紅茶代・ビスケット代として20ペンス支払うことと、
ほとんどの人がミルクティーを飲んでいました!
「ホワイトティー プリーズ」と。
ミルクティーの事をホワイトティーと言っていましたね。
紅茶にはビスケットがぴったりなのです。

楽しい想い出です。


今日も素敵な一日を!

2014-06-12

【アンティーク】~ガラスのビスケット・ジャー~


本日2度目の投稿です。


今日、ご紹介するのは昨日までとは、ずいぶん雰囲気が変わりまして

「ガラスのビスケット・ジャー」です。


イギリスでは、「ビスケット・バレル(Biscuit Barrel)」とも呼ばれています。
年代はハッキリしませんが、繊細なカットがヴィクトリアンかエドワーディアンだろうと言われました。
100年近くも前の物です!
底にもカットが施されています。
これは庶民の家で使われていたのではなく、きっと豊かな家庭で使われていたのでしょうね。
今、NHKで「ダウントン・アビー」というイギリスの貴族のドラマが放送されていますが
先週の放送でメイドのデイジーがお嬢様の部屋のビスケット・バレルから
ビスケットを食べているシーンがありました。
当時の生活を見ているようで、楽しいドラマです。
「ダウントン・アビー」のお話もまたご紹介したいですね。
それでは、素敵な午後を!


レイヤード・コーヒーゼリー

おはようございます。
 
今朝は風がとても強いですね。
 
 
息子のテストも今日が最後です。
 
ツルッと食べやすいコーヒーゼリーを作りました。
こんな風にゼリーとクリームを何層にも重ねるだけで、ただのコーヒーゼリーも楽しいルックスになりますね。
 
我が家のコーヒーゼリーは、甘さ控えめに作り、その上からたっぷりの練乳をかけて頂きます。
今日も素敵な一日を!
 
 
 
 
 
 
 
tableware infomation
cups : BODUM
 
 
 
 
 
 
 

2014-06-11

【アンティーク】~開閉式・ビスケットのふた~


本日2度目の投稿です。


  

今日のビスケット関連の物は、

店頭でビスケットを販売する際に使われた「開閉式のふた」です。

色々なメーカーが作っていました。


こちらはWeston'sの物。私の不注意でガラス部分にひびが入ってしまっています。

悲しい・・・。

ふたと本体は同じメーカーではありませんが、色合いが合うので合わせています。


たくさんのビスケットが入りそうですね。

ほっぺがぷっくりした子供の挿絵が可愛いです。



こちらは、JACOB&Co.というメーカーの物で、とても大人っぽいデザインです。

同じくこんな風に開きます。
側面には英国王室御用達(ロイヤルワラント)のマークも入っていますね。
こんな素敵なふたを開けてビスケットを取りだすなんて、優雅な感じがしますね。

私はこれに底を付けて、アンティークの手芸グッズを飾っています。




ふたがあると埃が付かなくて綺麗に保管できます。
手芸関係の物も、好きで集めていました。


ビスケットに手芸、
当時の生活を想像させてくれるアンティークは、楽しいですね。
引き続き、素敵な午後を!



さくらんぼのケーキポップス

おはようございます。

今朝も曇り空のスタートですね。


あまり堂々とお見せできないのですが(出来上がりのクオリティの低さに・・・)、

美味しかったので、お許しください。



さくらんぼのケーキポップスを作りました。

コーティングするチョコが少なかったので表面が美しくないのですが。

イチゴ味で美味しく出来ました。

ケーキポップスとはアメリカの主婦が考えた新しいお菓子です。
スポンジにジャム等を混ぜて形作り、チョコレートでコーティングしてあります。


以前、加藤千恵先生のワークショップに参加したことがありますが

加藤先生の作るケーキポップスは美しくてしかも美味しかったです。

デコレーションに凝りすぎると、お菓子でなくなってしまう事が稀にあります。

やはり、お菓子は美味しく食べられないと,ですね!
でも、見た目も大事・・・。
今日も素敵な一日を!


2014-06-10

【アンティーク】~大きな大きなビスケット・ティン~

蒸し蒸ししますね。
本日2度目の投稿です。
昨日の小さな小さなビスケット・ティンに対して今日ご紹介するのは
大きな大きなビスケット・ティンです。
どちらもHuntley&Palmer'sのものです。
ふたつ並べてみましたので、その大きさが伝わりますでしょうか。

25㎝四方の大きなこのティンは、お店のデイスプレイ用だったそうです。
ですから、上下に穴が開いています。



小さいものと違って、印刷された紙を張り付けているので保存状態は良くありませんが
逆にそれが味わいになっていると思います(笑)。
ビスケットが人気商品だったのでしょうね。



こうしたビンテージ・ティンを収集している方は結構たくさんいらっしゃいます。

ティンばかり集めたコーナーのあるアンティークショップもありますね。

もしくは、「Collectors Fairs」(コレクターズ・フェア)というものがありますので

そういったフェアに行くのもお勧めです。

アンティークフェアとはひと味違うラインナップなので楽しいですよ。




それでは素敵な午後を!






Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...