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2021-11-12

National Trust* Book of Scones ~Blackberry and Apple Scones ~《41/50》

   ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!


~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~

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National Trust 

 Book of Scones

50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History

Sarah Clelland



さて、本日のスコーンは・・・

Blackberry and Apple Scones 

ブラックベリーとリンゴのスコーン




クッキングアップルのブラムリーを使いました。




材料はセルフレイジングフラワー、ブラウンシュガー、シナモン、

バター、リンゴ、牛乳、卵、ブラックベリーの8種類。




「自然の恵みを最大限感じる味わい深いスコーン」




~感想~

ブラックベリーの甘酸っぱさにブラムリーの酸味が合わさって
なんとも野性味あふれるスコーンでした。
フレッシュのフルーツを使うと生地をまとめる時、
水分が出てまとめにくいかもしれません。
手早くまとめる事と、
その他の水分は気持ち少な目にして
ベタベタの生地にならないように注意しましょう。
190℃で23分。





そして本日のナショナル・トラストは・・・


(画像はNational Trustよりお借りしました)



***
 

元々ダンハム・マシーにあった家は1600年にサー・ジョージ・ブースによって建てられた。

ブース家はピューリタン革命に大きく政治的に関わっており、右翼を貫いた一族だ。

彼の曽孫に当たるヘンリーはウィリアム3世によりワリングトンの第一侯爵となるが、

これが裏目に出て晩年には借金に塗れることとなった。

彼の息子ジョージは裕福な家系の相続人となる女性と不幸な結婚をするが、

この婚姻のおかげでダンハム・マシーは現代にも残っている。

彼はダンハムを珍しいことに娘のレディ・マリー・ブースに譲り、彼女はスタンフォードの第4侯爵と結婚した。

彼女らの息子、ジョージ・ハリー・グレイはスタンフォードとワリングトンの第5侯爵となった。

 

7侯爵はなかなかに個性的な人だった。

彼は最初に清掃員の娘のべシーと結婚し、その後はサーカスの団員のキャサリン・クックと結婚した。

キャサリンは地元の人から拒絶されてしまったため、グレイ家はそこから50年ダンハムを去ることとなる。

9侯爵に当たるウィリアム・グレイは1905年にダンハムに再び戻る決断をした。

彼は敷地内の再建に乗り出したが1910年に急死し13歳の息子ロジャーを1人残すことになってしまう。

ロジャーはダンハムの再建作業を続けたが、

家庭を持つことはせず1976年に3,000エーカーにも及ぶ土地をそのままナショナル・トラストに譲った。

 

この家の最も驚かされる逸話は第一次世界大戦中での使われ方だ。

1917年にグレイ家はここを負傷兵たちのための補助病院として開放したのだ。

ここはマンチェスターにも程よい近さで、

当時三人(レディ・スタンフォード、第10侯爵のロジャー、とその妹レディ・ジェーン)しか住んでいなかったため

ちょうど良い場所とされたのだ。

レディ・スタンフォードが病院の現場指揮となり、レディ・ジェーンは看護師として働いた

各部屋は病室に改造され階段の麓には手術場が設けられた。

今私たちがみることのできるダンハム・マシーからは想像もできないような光景であったのだろう。



***





味わい深いスコーン





余談ですが…
ブラムリーに合わせてグリーンのスージークーパーでティータイムをと思ったのですが、
カップを落としてしまいました涙。





悲しい…






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