2021-12-03

National Trust* Book of Scones ~Lemon and Cranberry Scones ~《44/50》

  ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!


~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~

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National Trust 

 Book of Scones

50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History

Sarah Clelland



さて、本日のスコーンは・・・

Lemon and Cranberry Scones

レモンとクランベリーのスコーン




国産のグリーンレモンを使いました。




材料は小麦粉、セルフレイジングフラワー、ベーキングパウダー、グラニュー糖、

塩、バター、レモン、ドライクランベリー、牛乳、卵の10種類。




「パンチの効いたレモンの酸味とクランベリーの甘酸っぱさが
このスコーンを軽く新鮮な味わいを醸し出すでしょう」




~感想~

レモンの爽やかな香りとドライクランベリーの甘酸っぱさが良く合うスコーンです。
そしてとても作りやすいレシピです。
お勧めに従ってクロテッドクリームと自家製レモンカードと一緒に頂きましたが、とっても美味しい!
このスコーンにはミルクティーよりもストレートティーの方が合いますね。
ぜひまた作りたいスコーンでした。
190℃で20分。







そして本日のナショナル・トラストは・・・

(画像はNational Trustよりお借りしました)



***

タットン・パークはナショナル・トラストの所有物ではあるが、運営は東チェシャー協会によって行われている。

会員の皆様、だからと言ってパニックに陥る必要はありません。

会員なら入場料は無料ですし、イベントを年100回は開催しているほど良く運営されています。

このイベントの中には、モスクワ州サーカスや豚だらけ!といったものがあります。

 

タットン・パークは1598年から1958年までエガートン家によって所有されていました。

今見れる屋敷は1716年に完成したもので、代々エガートン家の者たちの手によって拡張がなされてきました。

地方の血筋は基本的には上向きな状況や下向きな状況がいったりきたりするものです。

成功する者もいれば一家の名をどん底に落としたりする者がいたりと。

しかし、エガートン家は皆概ねプラスに働くことをしてきました。

経済的にずっと安定していたこともこれの大きな要因でしょう。

 

タットン・パークの庭は筆舌しがたいくらいに素晴らしいです。

よくできた地図があなたを庭園の中を案内してくれるでしょう。

家のすぐそばにはイタリア風の庭があり、キッチンの庭、バラ園、日本風庭園、樹木園等々。

適当な庭園のスタイルを言えば、その大体のものはここにあるでしょう。

豪邸の周りにある庭は実に2,000エーカーもの広さを誇るのです。

もともと1290年ごろからは鹿公園として運営されていた場所で、今でも鹿を見かけることがあります。

風景設計家のハンフリー・レプトンがこの庭の作製には携わっており、

1791年には噴水といった水回りの装飾を施すといった大量のプランを提案しました。

現在、庭には美しい湖が2つあり、お散歩には最適な場所となっています。

またジョギング、犬の散歩、サイクリング、ピクニックなどの興行を行う人でもあふれています。

明らかに地元のコミュニティ形成に大きくかかわっている地元に愛される場所です。




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爽やかなスコーン







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