◆ただいま、レッスンはお休みしております。◆

2021-07-09

National Trust* Book of Scones ~Stilton and Cranberry Scones~《24/50》

   ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!


~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~

***************

National Trust 

 Book of Scones

50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History

Sarah Clelland



さて、本日のスコーンは・・・

(24)Stilton and Cranberry Scones

スティルトンチーズとクランベリーのスコーン




材料はセルフレイジングフラワー、ベーキングパウダー、グラニュー糖、バター、

スティルトンチーズ、チェダーチーズ、クランベリー、卵、牛乳の9種類。




スティルトンチーズとはイギリス原産の青カビのチーズ(ブルーチーズ)。

ブルーチーズと言えばイタリアのゴルゴンゾーラやフランスのロックフォールも有名ですが

スティルトンはブルーチーズの中でもクセが強くなく、上品な香りで食べやすいブルーチーズです。




「このスコーンはクリスマスっぽい感じですが、一年中楽しめます」

クランベリーがクリスマスっぽいのですね。




~感想~
20番目の「ブルーチーズとヘーゼルナッツのスコーン」でもスティルトンチーズを使いましたが、
大人な味わいで、どなたでも食べやすいスコーンだと思います。
個人的にはブルーチーズは無花果との組み合わせが好きですが、
クランベリーとの組み合わせも美味しかったです。
ドライクランベリーを使いましたよ。
このレシピではチェダーチーズもたくさん入っているのでより食べやすかったのかもしれませんね。
ブルーチーズが苦手な方にも是非トライして頂きたいスコーンでした。
190℃で22分。


(今、テラスで真っ盛りのオレガノと)



そして、今回のナショナルトラストプロパティーは


(画像はNational Trust からお借りしました)


***
 

ノルマン征服には大きな責任が伴っている。

1066年にイギリスを訪れた大勢のノルマン人の中のウィリアム・デ・ヴェルノンは感謝の気持ちとして土地を与えられた。

ヴェルノン家はそこから何世代もかけ多くの家系に分家していった。

ある血筋はハンブリー・ホールを建て、またある血筋はダービーシャー州のサドバリーに屋敷を設けた。

 

サドバリーを相続していたヘンリー・ヴェルノンは1569年に亡くなった。

彼の2人の息子、ジョンとヘンリーはそれぞれサドバリーの邸宅とスタッフォードにある邸宅を引き継いだ。

この兄弟はヘンリーがドロシーと結婚するまでは、かなり仲が良かったようだ。

 

何故かはわからないが、ジョンはあまりドロシーのことが好きではなかった。

ヘンリーが1592年に亡くなった時も、ジョンは遺産がドロシーの手に渡るのを嫌い、

その為、すでに跡取りとなる息子がいる遠縁の未亡人に当たるメアリーと結婚した。

 

ジョンは実子に恵まれず1600年にこの世を去り、ドロシーとメアリーが遺産をかけた戦いを始めることとなった。

結果としては時間が解決した形となった。

メアリーの息子エドワードとドロシーの娘マーガレットが結婚したのだ。

どういった思惑があったのかはわからないが、結果としてはサドバリーの屋敷は2人の物になった。

 

今現在私たちが見ることの出来るサドバリーの屋敷は、エドワードとマーガレットの孫に当たるジョージが建てたものなのだが、

ジョージの両親もそれぞれヴェルノン家の遠縁のもの同士であったし、

ジョージ自身も最初の2人の妻が亡くなった後にはヴェルノン家の別の血筋の女性と結婚した。

 

ヴェルノン家は以来ずっとその地に住んできた。

何年かウィリアム4世の妻アデレード女王に貸し出されたりもしていたが、基本的には一族で住んでいた。

1967年に当時のヴェルノン卿が屋敷をナショナル・トラストに譲ったが、

今なおも敷地内にはヴェルノン家が所有する屋敷が存在している。



***





ブルーチーズが美味しいスコーン





前回は7/2(金)~Leek and Onion Scones~《23/50》

次回は7/16(金)~Cheese, Spring Onion and Bacon Breakfast Scones~《24/50》の予定


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...