おはようございます。
昨夜は綺麗なスーパームーンが見れましたね。
イギリスにはフェアリーケーキという素敵な名前のお菓子があります。
妖精のケーキ・・・。
サイズも小さく、小さな子供の小さな手にもぴったりのケーキです。
カップケーキと何が違うのかと言うと・・・
これと言った定義は無いように思いますが、
しいて言えば、フェアリーケーキのほうがサイズが小さく、
トッピングがアイシングでシンプル、という気がします。
近年、アメリカから始まったカップケーキの流行の波はイギリスにも届いており、
サイズも大きめで、バタークリームでカラフルにデコレーションされたカップケーキを
よく目にするようになりました。
でも、このサイズ小さめのフェアリーケーキも今も確かに残っています。
飾り付けもスプリンクルをぱらっとかけた、シンプルなもので、
家庭で作ったり、スーパーなどでも販売されています。
息子が現地校で何かイベントがあると、
多くのママたちが手作りのフェアリーケーキを持参していました。
シュガーアートで飾り立てたカップケーキもよく作っている私ですが
素朴で可愛らしいフェアリーケーキも大好きです。
一緒に大きいサイズのレモンケーキも焼きました。
プレゼント用でしたので、シュガーアートのお花と蝶々も飾って。
レモンの爽やかさたっぷりのケーキです。
同じレシピでも、サイズを変えるだけで違った印象になりますね。
妖精という名前のフェアリーケーキ、手作りのママの味ですね。
今日も素敵な一日を!