2015年9月9日(イギリス時間)、エリザベス女王が即位してから63年7ヶ月(216日)が経ち
ビクトリア女王の最長在位記録を更新したそうです。
これを記念してバッキンガム宮殿やウィンザー城では特別写真展が開催されるそうですよ。
私も2012年、ロンドンオリンピックを観戦しに行った際
エリザベス女王の在位60年を祝う、ダイヤモンド・ジュビリーの年でもあったので
バッキンガム宮殿で行われていた特別展を見に行きました。
撮影禁止でしたので、記念の本を購入しました。
中身はエリザベス女王の歴史や、ロイヤルファミリーの写真などが掲載されていて
読み応え・見応えのある本です。
こちらは即位された翌年のエリザベス女王のお写真です。
25歳で即位された女王。まるで映画のワンシーンのようですね。
イギリスにいた頃によく感じたのが
イギリスの人たちはロイヤルファミリーが大好きだという事です。
特に、エリザベス女王の人気はとても高かったですね。
私たちの住んでいた隣町にエリザベス女王が来られた事があったのですが
翌日、お稽古ごとに行って見れば
「見に行った?」
「もちろん!」
「私は近くで見れたわ~」
「素晴らしかったわ~」
と皆、大興奮でした。
そして
「日本もロイヤルファミリーがいるのよね。」
「イギリスと同じ、伝統と歴史のある素晴らしい国ね」
と、笑顔で言われたものです。
日本人として、嬉しく思いますね。
今日も素敵な一日を!