2021-08-20

National Trust* Book of Scones ~Carrot and Coriander Scones~《30/50》

  ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!


~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~

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National Trust 

 Book of Scones

50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History

Sarah Clelland



さて、本日のスコーンは・・・

Carrot and Coriander Scones

人参とコリアンダーのスコーン




クセのあるコリアンダーをたっぷり使いますが、クミンが入ることで

美味しく食べやすいお味になっています。




材料はセルフレイジングフラワー、バター、人参、コリアンダー、クミン、塩こしょう牛乳の7種類。




「クリームチーズを乗せてティータイムに、もしくはスープと共にランチタイムに」

ということなので、クミンに惹かれてカレー風味のスープと一緒に頂きました。




ズッキーニにパプリカ、人参、茄子と夏野菜たっぷりのカレー風味のスープと相性ピッタリ。




~感想~

とても作りやすい、成形のしやすいレシピでした。
コリアンダーはあまり得意な方ではありませんが、クミンが大好きなのでお気に入りのスコーンとなりました。
ランチで頂いたのでカレー風味のスープを合わせましたが、お薦めです!
後でクリームチーズも乗せてみましたが、こちらも美味しかったです。
190℃で23分。





そして、今回のナショナルトラストプロパティーは

(画像はNational Trust からお借りしました)
 



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セント·マイケルズ·マウントはナショナル·トラストの中で最も人気のある物件の一つで、
ランズエンドからたったの14マイルしか離れていないことを考えると驚くべきことだ

 定期的に海に消えてしまう道を通ってしかアクセス出来ない事が、この建物の素晴らしいところかもしれない。 

ここに行くのなら潮の干満を確認することをお勧めする。 

ご存知のようにセント·マイケルズ·マウントは2億7500万年前にマグマが冷却された後、
コーヌビアの母岩が形成された時に作られたもので、石器時代から人々がこの山に住んでいた可能性が高い。 

1144年に神聖化されたこの教会は建物の中で最も古い部分で、
ここはかつてモン·サン·ミッシェルのフランス人修道士がノルマン支部として所有していた。

 セント・マイケルズ・マウントは1275年の地震と1755年の津波(高さ3メートル)
港は深刻なほど被害を受けたが、建物はその困難を乗り越えるが出来た。

 興味深い歴史的こぼれ話としては、パーキン·ウォーベックの妻がそこに滞在したことだ。

 ウォーベックは自分を正当な王位後継者だと主張し、
1497年にヘンリー7世から王冠を奪うためにコーンウォールで軍隊を召集した。

 ウォーベック夫人は安全の為セント・マイケルズ・マウントに滞在したが、
パーキンは自分が偽者であると白状し、予想通りひどい最期を遂げた。 

1659年にセント・オービン一家が到着し、2953年までそこに一族で住み続けるとした!

 最初の所有者の子孫であるジョン·セント·オービン大佐は1954年にセント・マイケルズ・マウントをナショナル·トラストに
一部を譲った。今現在でもオービン家の人々はそこの居心地の良い家に住んでいる。


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ぴりっと大人なスコーン





前回は8/13(金)~Roasted Shallot, Gruyere and Thyme Scones~《29/50》

次回は8/27(金)~Beetroot Scones~《31/50》の予定