ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!
~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~
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National Trust
Book of Scones
50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History
Sarah Clelland
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さて、本日のスコーンは・・・
(7)Honey Scones ~ハニースコーン ~
イギリスのコッツウォルズハニーを使いましたが、
焼いている時から良い香りが漂っていました。
お薦めのバターとの相性もばっちりですね。
~感想~
全粒粉のザクザクとした食感も良く、軽いお食事にも良いかもしれません。
初め、レシピの通り直径18㎝くらいにして焼いてみましたが、
ちょっと薄すぎない?と思ったので、
15㎝くらいにしてもう一度焼いてみました。
結果、生地に厚みも出てホロッとした食感も良くなりました。
なので、皆さんも15㎝下りを目安に生地をまとめてみて下さいね。
200℃で17分焼きました。
ブラウンシーへの船が発着するプール・クェイに着く頃には、
恐ろしいほどの鈍行電車のせいで、わざわざここまでする価値はないのではないかと思ってしまった。
結果として、私は間違っていた。
ブラウンシー島は私が今まで訪れた場所の中でも屈指の華やかな場所であった。
島は一言で言うと美そのもので、城や教会、森に海を望む絶景が広がっており、さらには面白い歴史も持っている。
1907年にロバート・ベイデン・パウウェル率いる20名あまりの少年が初めてスカウトのテント地として島を訪れた。
ガールスカウトとしては至って平凡な経歴を持つ私にとってキャンプ以上に苦痛なものはこの世に無いが、
そんな私ですらここに来たらテントを張っていたと思う。
ここには森も砂浜も湖も全てがある。まさにこの世の楽園だ。
ラジオを発明したことでしられるググリエモ・マルコーニはブラウンシー島へ頻繁に訪れ、
島の対岸に位置するヘイベンホテルにて様々な無線通信技術の実験を行った。
私のモーニングルーティンであるマジックFMを聴くことになったその人が
こんなにも平和な島で時間を使っていたと思うとなんだか不思議な気持ちになる。
残念なことに私は一匹も見かけることは無かったが、この島にはおよそ200匹の赤リスが生息している(十月が一番遭遇しやすいらしい)。
1番惜しかったと思えるのは土産屋のマグネットである。
5つ星ホテルであるブラウンシー島の城は、その従業員に対しおよそ2つ星の宿の料金での宿泊を提供している。
驚くことなかれ、その枠は現在4年待ちとなっている。
私はそこ以上に気持ちよく目覚めれる場所を知らないため、それくらいは十分に待つ価値がある場所のように思う。
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ナショナルトラストのサイトを見てみましたが、
自然溢れた美しい島と動物たちに会いに行ってみたいですね。
もちろんお城にも泊まってみたいです。
美味しいハチミツも有りそう!
前回は2/26(金)~Singin' Hinnies~《6/50》