先週からひっそり始めた
ナショナルトラストのスコーンレシピ本のスコーン50種類全部作ってみる!
~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~
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National Trust
Book of Scones
50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History
Sarah Clelland
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本日のスコーンは・・・
(2)Fruit Scones~フルーツスコーン~
材料はセルフレイジングフラワー、バター、お砂糖、サルタナ、卵、牛乳の6種類。
今回は薄力粉と強力粉を半々にして、ベーキングパウダー小さじ2も追加しました。
「ナショナルトラストのチャンピオンスコーン。
上質のいちごジャムと気前よくたっぷりのクロテッドクリームと一緒に頂けば、
まさに完璧なアフタヌーンティー」
と、あります。
~感想~
焼きたてを食べてみたところ、何も付けなくても美味しかったです。
表面サクッと、でも中はふんわり
とにかくサイズの大きさ(直径7㎝)にびっくり!
まさにイギリスサイズ
200℃で18分焼きました。
1つ目のプレーンスコーン同様、作りやすいレシピだと思いました。
作り方にもあるように、こね過ぎないようにしてくださいね。
「キラートンは6,400エーカーもの敷地を有する非常に大きい地所である。
1778年にサー・トーマス・アックランドのために建てられたこの家は、
ナショナルトラストに譲渡されるまでアックランド家の所有物であった。
最後のアックランド家はサー・リチャード。
彼は少し優柔不断な男で興味深い人生を歩んだ。
1935年に自由民主党の下院議員として選出されたが、
その後、社会主義者としてJ.B. Priestlyとともに社会主義政党を結成。
さらには第二次世界大戦終戦後には労働党下院議員となったが、
落選が続き、無所属となってからは目立った成功を収めることはなかった。
社会主義者としての信条から、個人の所有物は公共物であるべきとして
1944年、キラートンをナショナルトラストに譲った。
彼の4人の息子がこの行動に対し何を想ったかは定かではない。
キラートンハウスの外観は非常に奥ゆかしい(!)が、中は快適な空間となっている。
観光客は自由にピアノやオルガンを弾くことが出来、貴重な思い出となるだろう。
一番のお薦めは、ハリーポッターに出てくるハグリッドの家のような熊小屋だ。
もともと夏の別荘として建てられた為、
目を引く煌めくステンドグラスがあしらわれている。
各部屋は鹿革や松ぼっくりなど珍しい素材で装飾されており、
その中でも極め付きは、鹿の拳が敷き詰められた、ぼこぼこ床の部屋である。
熊小屋は、アックランド家の一人がカナダから熊を連れてきた際に
熊の住まいとして建てられたものである。
熊は「トム」と呼ばれ、チケットオフィスには彼のレプリカが設置されている。
熊と聞くと怖いイメージを持つが、
実際にはおしゃれな帽子をかぶった可愛いくまさんなのである」
***ここは広大な美しい庭も有るようですね。