ナショナルトラストのスコーンレシピ本、スコーン50種類全部作ってみる!
~⁂◆ひとりで勝手に50スコーンチャレンジ◆⁂~
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National Trust
Book of Scones
50 Delicious Recipes and Some Curious Crumbs of History
Sarah Clelland
いよいよ、あと2つとなりました。
さて本日のスコーンは・・・
Stollen Scones
シュトーレンスコーン
いわずと知れたドイツの伝統的なクリスマスのお菓子「シュトーレン」をオマージュしたスコーンです。
生地のトップが変な感じですよね。
これ、失敗ではないはずですが、どれが成功なのか手探りなレシピでした。
材料はセルフレイジングフラワー、ブラウンシュガー、ナツメグ、ミックススパイス、バター、ミックスピール、サルタナ、
ドレンチェリー、ジンジャー、アーモンド、クルミ、アーモンドエッセンス、卵、牛乳、マジパン、粉糖の16種類。
「伝統的なドイツのクリスマスのお菓子のようなこのスコーンは、
中にマジパンが入っています」
~感想~
レシピを読み、本当にこれで良いの?と思いながら作りました。
型で抜いたスコーンに丸めたマジパンをグィッと押し込む!
本当に???
せっかくの生地がつぶれちゃうし、その上に余った生地でカバーをしたら
残念な見た目になっちゃうし…、と思いましたが
最終的には「粉糖マジック」でそんな心配も消えてしまいました(笑)。
レシピのアーモンドエッセンスはお好みですが、レシピ通りだとちょっと香りが強過ぎるかもしれません。
好みは分かれるかなと思いますが、私的にはシュトーレンの方に軍配が上がりました。スミマセン汗。
190℃で20分。
そして本日のナショナル・トラストは…
(画像はNational Trustよりお借りしました)
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私はナショナル・トラストのガイド本が大好きだ。
多くの場合、 現地で知っていればもっと観光を楽しめたであろう豆知識が載って いるのだ。
“1, 000もの遺体が安置されている墓地があそこにあったなんて!”
“Bat Out of Hellを再生する蓄音機があったなんて!”
私は例にも洩れずダンウィッチ・ ヒースのガイドブックを買ったのだが、 ページ5にそれは記されていたのだ。
2070年までにはダンウィッチ・ ヒースの多くが消えてなくなっているというのだ。
これは実に悲しい事実である。
ダンウィッチ自体は素晴らしい場所だ。
ここらの荒野(ヒース)一帯は低地に位置しており、
海岸沿いはお散歩にうってつけの場所だ。
これは実はとてもラッキーなことでダンウィッチ・ ヒースはスコーン愛好家にとっての聖地で
20種類ものスコーンを 堪能できるスコーン・マラソンが楽しめる場所であり
日々1, 000個以上ものスコーンが食べられている。
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スコーンマラソン、気になるワードです!
雪化粧のスコーン
いよいよ来週が最終回です!
前回は12/17(金)~Christmas Puddeing Scones ~《46/50》
次回は12/31(金)~Mulled Scones~《48/50》